HyperReal #2
- 2021年01月05日
- CG, HyperREAL, TestShoot, works, ハイパーリアル, フォトリアル, 内観パース
- 3DCG, architect, CG, kiroku, testshoot, インテリア, ハイパーリアル, フォトリアル, プロダクト, プロダクトCG, 実験, 建築パース

クオリティレベルの引き上げの為に何度も何度もプリセットをここ数年起こしてきた訳ですが
まぁ毎日毎日、自分の目が変わって着地点を探し彷徨い続ける日々でした。
ようやく落ち着いてきたようです。
レンダリングの方法を考え直す。
制作を進める中で何を見てもリアルに見えない状態が続いていました。
目が肥えると言いますが、作るものに満足出来ないと何もかもそっちのけで没頭してしまう性格 大変です。
路地裏の汚い小道さえリアルで綺麗に見えてしまう。
出来る事はまだまだ有りますね。
時間設定を変えて描画してみる。
昼間は外光に頼れるから問題なし、夜間はGI精度でノイズが出るがなんとか賄えるでしょう。
IBLでレンダリング検証。
シーン内、証明設定なし。光の周り込みはまぁまぁだけど、奥行き感が消えてしまう。
クオリティてすと
最近お問い合わせ頂くたびに、「外観パースはあまり創らないのですか?」と聞かれる。
創ってない訳では無いが、確かに数が少ない。納得したものも少ない。
インテリアCGの制作が多いが、ファサードに関しては検証をあまりしてないって自覚が有るだけに痛い所。
ということで久々に夜な夜な実験。
ようやく納得できるバランスが見えてきたので、外観パースのテストシュートを制作。
建築パースは、中よりも外の方が大変。
NAVAGRAPHは、フォトリアルな3DCG映像を創作しています。 手に取って触れる事の出来ない世界だからこそ、様々な演出と共に創り出せる世界があります。
インテリア建築CGの検証。
画像レベルのクオリティを維持したまま映像化を模索中。
プロダクトCG ヘッドフォンを制作。
構造の大部分がプラスティックなので、CG照明を使わず柔らかい明かりをGIレンダリング。
フォトリアルを謳っているので、なるべく現実を忠実に再現しようと制作。
肉眼で見た通りのものというのは、いったい何でしょう。
技術的な事だろうか、雰囲気だろうか。
そもそも、全く違う要素だろうか。